先物取引のリスクを認識しよう|セミナーで基礎知識を学ぶ

証券

商品の取引での活用手段

グラフ

商品市場で取引が開始

先物取引は商品市場での取引から始まった歴史があります。日本では米の先物取引が行われるようになり、世界では貴金属や原油などの商品の取引が行われるようになっています。商品の先物取引では、従来は商品の取り扱い業者がリスクヘッジのために利用することが多くなっていました。3カ月先や6か月先の商品の価格が今よりも上昇したり、逆に下落してしまう可能性があることから、商品の先物取引を行うことによって価格変動リスクを減らすことに活用されています。しかし、現代の商品の先物取引では、ヘッジファンドなどの投資家によって価格変動の利ザヤを稼ぐ手段として使われることが多くなっています。個人投資家においても、先物の価格連動したETFなどを購入することが可能です。

取引の特徴

商品の先物取引の特徴としては、まず多くの商品の種類の中から選べることが挙げられます。商品の種類としては食品ではトウモロコシや大豆、小豆などがあります。また、貴金属では金や銀、プラチナなどがあります。他にも原油やガソリン、ゴムなどの商品が用意されています。次に商品の先物取引では、買いの他に売りからも入れる特徴があります。株式投資では買いからしか入ることができませんが、商品では価格が下がると見れば売りから入れます。そのため、投資機会を増やすことが可能です。次に商品の先物取引では、レバレッジを掛けられる特徴もあります。レバレッジを大きく掛けた取引を行うと、少ない元手で大きな利ザヤを稼ぐことができるようになります。